有田市から2名の人権擁護委員をお招きし、4年生に対して人権に関する授業を行っていただきました。主題は『誰に対しても分け隔てをせず、公正・公平な態度で接すること』です。はじめに、DVD「プレゼント」を視聴しました。友達にあげる誕生日プレゼントがきっかけでいじめが始まるという内容で、真剣な表情で観ていました。途中でストップし、登場人物や関係性を確認しました(登場人物が多いため、混乱しないように)。
最後まで視聴した後、気づいたこと・分かったこと・思ったことをグループで出し合い、プリントに書き込みました。一人が書いている間、他の子は書く様子をじっと見たり一人で考えたりして、頭をフル回転させていました。最後に全体で発表し合い、人権擁護委員さんがまとめることで、多様な学び・深い学びを得ることができました。“いじめ”について、自分ごととして真剣に考えられたように思います。
そんな4年生は、5~6限目に音楽会合奏の担当楽器を決めました。人数が多い楽器はオーディションをして決定します。待っている間にずっと練習している子もいて、合格したいという気持ちが伝わってきました。来週からは音楽会に向けての特別時間割が始まります。
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