昭和28年7月18日(土)午前7時40分頃、有田川が氾濫し、宮原地区は大きな被害を受けました。その当時の白黒写真を見た子供たちは、とても驚いていました。
この「7.18紀州大水害」で、宮原地区では129名の命が奪われました。また、86人が大けがをしたと言われています。さらに、宮原小学校に在籍していた20名がお亡くなりになりました。宮原小学校では、毎年7月18日に水害慰霊祭を行っています。この日の学習を思い出し、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りしましょう。
3年生は、1学期の総合的な学習の時間に様々な活動をしてきました。それをまとめたものを、「宮原の自まん、見つけたよ!!」と題して1階と2階の踊り場に掲示しています。じっと読んでいたのは昨年度の担任の先生。子供たちの成長を感じておられました。
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