5年生の総合的な学習の時間は、『社会の一員として、今、自分ができること』をテーマに進めています。1学期は高齢者や認知症について学習しました。今回は、障がいのある方や外国籍の方などをお迎えしました。
全盲の石川さん。点字の打ち方、においの違いを当てるゲーム、凸凹の違いで黒白が分かるオセロなどを紹介してくれました。青字は子供の感想です→「目が見えなくてもオセロを楽しくやっている石川さんがすごいと思いました。ぼくも石川さんのように、何事にも楽しくやりながら、つらいこともあるががんばろうという気持ちになれる人になりたいです」
ガイドヘルパーの上戸さん。その人に合わせたサービスをするお仕事です。ガイドヘルパーは大変だけれど、やりがいのある仕事だとおっしゃっていました。「ぼくも、上戸さんのように楽しくてやりがいのある仕事をしたいです」
ネパール人のバッタ・プラモッドさんとウプレティ・クシさん。ネパールの位置や有名なもの、日本との文化の違いについて教えてくれました。「ネパールのことを知ってもらえてよかった」と言ってもらえました。
車椅子ユーザーの桑原さん。「大丈夫?」と聞かれたら「大丈夫!」としか答えられないから、「何か手伝えることはありませんか?」と聞いてもらえると答えやすいと教えてくれました。「確かに私は大丈夫?と言うなと思いました。これからは、他の聞き方で声をかけようと思いました」
病気を乗り越えた澤﨑さん。リハビリはつらいときもあったけれど、歩けるようになりたいという強い意志でリハビリを乗り越えられたそうです。「好きなことをとことんやってください!」と熱いエールをもらいました。
今後は、テーマにもある『社会の一員として自分ができること』を考えていきます。楽しみです。
5年桜組は、国語『カンジー博士の暗号解読』の授業をしました。暗号文の●▲■には、記号ごとに同じ読み方の別の漢字が入ります。暗号解読の方法を確認した後、自分で考えグループで確認し全体で発表し合いました。楽しく学んでいました。
4年桜組の社会科は、ダムや調整池がつくられた目的について学習しました。NHKテレビを視聴し、「郡上八幡では、セギ板で水路に流れる水をせきとめて打ち水や花の水やりに使う」ことが分かりました。
3年桜組の理科は、体育館東側の影を使って、かがみで日光をはね返す実験をしていました。よい天気でよかったですね☀
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